出光第3四半期決算…大幅減収 石油需要は横ばい

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出光興産が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比66.1%減の350億9100万円と大幅減益となった。

売上高は、石油製品の販売は、高速道路の割引制度などの効果で前年並みだったが、原油・ナフサ価格が前年同期と比べて大幅に下落したため、同29.3%減の2兆2318億7200万円となった。

経常利益は同75.2%減の245億2600万円、当期純利益は同70.2%減の72億2400万円となった。

通期業績見通しは売上高が同16.3%減の3兆1800億円、営業利益が同59.0%減の420億円、経常利益が同68.6%減の280億円、最終利益が同80.5%増の60億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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