三菱、国内生産と輸出が14か月ぶりにプラス…12月実績

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三菱自動車が25日に発表した2009年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比31.5%増の9万6210台と大幅に増加し、2か月連続プラスとなった。

国内生産は同14.9%増の4万8945台と14か月ぶりに前年を上回った。輸出が回復したため。

国内販売は同1.7%増の1万1335台と2か月連続でプラスとなった。『コルト』や『デリカD:5』が好調だった。

輸出は同23.3%増の3万4132台と14か月ぶりにプラスとなった。アジア向けが同145.8%増、欧州向けが同52.0%増、北米向けも同3.2%増となった。

海外生産は同54.5%増の4万7265台と2か月連続で前年を上回った。北米は同34.1%減と低迷しているものの、アジアが同55.8%増となった。

《レスポンス編集部》

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