ジャンクションのランプウェイで多重衝突、4人重軽傷

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6日朝、神奈川県横浜市中区内の首都高速道路・本牧ジャンクション(JCT)で、狩場線下りを走行していた軽乗用車の単独事故を発端に、大型トラックや乗用車など6台が関係する多重衝突に発展した。この事故で4人が重軽傷を負っている。

神奈川県警・高速隊によると、事故が起きたのは6日の午前7時50分ごろ。横浜市中区新山下3丁目(N35.26.2.5/E139.40.6.9)付近の首都高速・本牧JCTで、狩場線下り方面に向けて走行していた軽乗用車が側壁へ衝突。立ち往生したところに後続のワゴン車が突っ込み、さらに大型トラックなど4台が次々に衝突。車両6台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で軽乗用車とワゴン車は大破。軽乗用車を運転していた千葉県君津市内に在住する24歳の男性が両足を骨折する重傷。ワゴン車に同乗していた32歳の男性が鎖骨を折る重傷。ワゴン車を運転していた39歳の男性ら2人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は片側2車線のランプウェイで緩やかなカーブ。軽ワゴン車を運転の男性は車外で被害を確認中、追突事故に巻き込まれたとみられ、車両の下から発見された。ケガもその時点で負ったとみられている。

《石田真一》

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