フォード・ジャパン・リミテッドは、リンカーン『MKX』に新色を追加、あわせて仕様変更をおこない、17日より発売すると発表した。価格は650万円。
リンカーンMKXは、リンカーンブランドから初めて誕生したCUV(クロスオーバー ユーティリティビークル)。モダンなエクステリアデザインとクラフトマンシップによるインテリア、プレミアムカーならではの装備などを特徴としている。
今回、外板色に従来の「ライトアイスブルー」に替えて、新色の「ホワイト・プラチナム」及び「ブリリアント・シルバー」の2色を追加した。
仕様変更では、ドアハンドルをボディカラーからクロームに変更。フロントシート、リアシートの足元、及びカップホルダーなどを7色のイルミネーションから選択できるアンビエント・ライティング(室内照明システム)を追加。
また、エアバッグやシートベルトプリテンショナーが作動するような重大な衝突が発生した場合に、自動的にハザードランプを点滅させ、4秒間隔でホーンを3回慣らし続けることで、周囲に異変を知らせるシステムの「SOSポスト・クラッシュ・アラート」(衝突後警音機等作動システム)が装備された。