【Fニッポン 第3戦】展望…地元出身の塚越選手が抱負を語る

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【Fニッポン 第3戦】展望…地元出身の塚越選手が抱負を語る
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2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの前半戦の山場となりそうな第3戦が、30日(予選)、31日(決勝)に、栃木県・ツインリンクもてぎで開催される。地元出身の塚越広大選手がレース前の忙しい中、第3戦にかける意気込みを語った。

塚越選手(#10、HFDP RACING)は、08年にはユーロF3に参戦、09年からフォーミュラ・ニッポンに参戦している。「どう変わったかを出身地の人に見せたいですね」。

フォーミュラ・ニッポンは初参加ながらも第1戦、第2戦ともポイントを着実に獲得している。「初参加のチームと初参加のドライバーですが、以前、全日本F3でいっしょだったメンバーも多い。この2戦、調子は良くなりつつあります」。

「今シーズンは新型車が導入されて、テストもなく、従来から参戦しているチームに対しての我々の差は小さい。それでも雨の第2戦のような変化する状況に合わせるのは、長年やっているチームはうまいです。私も昨年は初めてのサーキットばかり経験したので『短い時間でどうする』というのはうまくなったつもりです」

塚越選手とともに取材に応じたのが、ツインリンクもてぎエンジェルの五十子明恵(いらこあきえ)さん。「家族みんなで楽しめます」と、レースイベントをアピールする。「ファミリーチケットもありますし、キッズ・グリッドウォーク、レーシングコース・キッズ・バスツアー、キッズ・ピットウォークなど、家族向けの企画もあります」。

ほかにこの第3戦で注目の企画は、「チームサポーターズシート」。シートにドライバーがやってきたり、応援するチームが優勝すると祝勝会にも参加できる。またバスに乗ってレーシングカーと混走する「サーキットサファリ」が、フォーミュラ・ニッポンで初めて開催される。

ツインリンクもてぎはサーキット以外にもアトラクションが充実しているので、週末をじっくり過ごせるだろう。

《高木啓》

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