出会い頭に衝突、踏切から線路内に進入

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交差点を進行していた乗用車同士が出会い頭に衝突。このうち1台が近くの踏切からJRの線路内に突っ込む事故が起きた。双方の運転者にケガはなかった。

三重県警・伊賀署によると、事故が起きたのは26日の午前11時50分ごろ。三重県伊賀市山神付近の県道で、交差点を進行していた乗用車同士が出会い頭に衝突した。

双方のクルマは小破。運転者にケガはなかったが、うち1台が近くの踏切からJR関西線の線路内に進入。脱輪して線路に乗り上げ立ち往生した。ただちに撤去作業が開始されたものの、JR関西線の列車は運行が一時ストップ。上下3本に最大40分程度の遅れが生じ、約130人の足に影響が出たという。

現場は踏切を越えてすぐの地点にある交差点。踏切を越えて北進しようとしていたクルマと、西進していたクルマが衝突。北進側のクルマが踏切へ押し戻されたとみられている。

《石田真一》

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