ケーユー中間決算…減収減益 輸入車・中古車販売不振

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ケーユーホールディングスが発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比12.1%減の217億3600万円と大幅減収となった。

国産新車の売上げは順調だったが、輸入車と中古車の販売が大幅に落ち込んだ。
 
収益でも新車、中古車ともに利益率が低下、店舗投資に対する減価償却費も増加して営業利益は同56.4%減の4億3800万円と大幅減益となった。経常利益は同52.1%減の5億600万円、当期損益はケーユー本店リニューアルに伴う損失を計上、同3.2%減の3億2600万円となった。
 
通期業績見通しは、新車、中古車ともに販売環境が悪化しているため、下方修正した。売上高が同13.2%減の425億円、営業利益が同55.5%減の8億5000万円、経常利益が同52.7%減の9億5000万円、当期純利益が同42.8%減の4億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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