日本自動車販売協会連合会がまとめた乗用車車名別新車販売台数ランキング(軽除く)によると、トヨタの『カローラ』が12か月ぶりにトップとなった。
販売台数は1万2446台だった。2位はホンダの『フィット』で、トップのカローラと258台差の1万2188台だった。
3位はトヨタの『ヴィッツ』、4位がホンダの『フリード』、5位がトヨタの『プリウス』、6位がトヨタの『パッソ』と、依然としてスモールカー、ハイブリッドカーの人気が高い。
7位は『ヴェルファイア』、8位が『ヴォクシー』、9位が『エスティマ』とトヨタのミニバンが続いて、10位がトヨタ『ラクティス』だった。
トップ10のうち、トヨタが8車種を占め、ホンダが2車種だった。日産は11位の『セレナ』が最高、マツダは14位の『デミオ』が最高で、三菱はトップ30に1車種も入っていない。