三菱ふそうトラック・バスの江頭啓輔会長は、駐日ドイツ大使公邸で、永年日独関係の強化に尽力した功労を称えられ、駐日ドイツ連邦共和国ハンス・ヨアヒム・デア大使から「ドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章」を受章した。
今回の受章は、2005年から同社とダイムラー社で日独間青少年交流の推進を支援するために設立された「たけのこ基金」の推進活動や、同社在任中以外でも日独間の若手アーティストを支援するプログラム「アート・スコープ」(芸術交流活動)の推進活動など、幅広い分野で日独関係の強化を進めてきたことが
評価された。
江頭会長は、2005年7月に同社の会長に就任して以降、日独間の数多くのビジネス及び文化交流の推進に努めてきた。