電子情報技術産業協会が発表した4月の移動電話国内出荷台数は前年同月比21.1%減の329万8000台となり、3か月連続マイナスとなった。
このうち、携帯電話は313万3000台、同23.3%減で、3か月連続マイナスとなった。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は206万2000台、同88.6%増となり、携帯電話でのワンセグ搭載率は65.8%となり6か月連続で5割を超えた。
また、統計開始以来の累計出荷台数では、3089万3000台となり、はじめて3000万台を超えた。
PHSの出荷台数は16万5000台、同77.4%増とプラスとなった。