ホンダの近藤広一専務は、25日の決算発表会見で、2007年度の国内販売について「70万台の旗を降ろさず、チャレンジしたい」と述べた。
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は、25日の決算発表会見で「シェアトップをとるため、自社登録などの手を使うなど、無駄なことは一切考えていない」と述べ、販売正常化を目指す考えを明らかにした。
横浜ゴムは、ジムカーナ・サーキット走行用タイヤの新商品『ADVAN A050』を5月16日から順次発売する。
新しい『シビック タイプR』は4ドアセダンになり、重量も『インテグラ タイプR』に比べて80kgも重くなってしまったので、手にする前は牙を抜かれた猛獣のようなイメージを描いていた。
『207』が『206』よりもボディサイズアップされたことに異論を唱える声もあるが、実際には得られているメリットも多い。まずは大きくなったことで、伸びやかなエクステリアデザインと優れた居住性を手に入れている。
マツダは、社団法人自動車技術会から「浅原賞学術奨励賞」および「技術開発賞」を受賞したと発表した。
ホンダの近藤広一専務は、25日の決算発表で、米国市場での1台当たり平均のインセンティブについて「前期は900ドル強までいったが、今期は900ドルまでいかないが、近い数字を織り込んでいる」と述べた。
ホンダは、2007年1-3月期の配当を1株当たり20円にすると発表した。2006年10-12月期と比べて3円の増配となる。
ホンダは、ユーロネクスト・パリ証券取引所の普通株式、スイス証券取引所に上場している預託証券を上場廃止すると発表した。欧州で店頭取引されている欧州預託証券も廃止申請する。
ホンダが発表した2007年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比11.9%増の11兆871億円で7年連続で過去最高となった。営業利益は前年に厚生年金基金代行返上益を計上した反動で、同2.0%減の8518億円と減益となった。