金井誠太取締役専務執行役員は、4月1日付けで兼任で改造車メーカーの子会社マツダE&T社長に就任する。稲本信秀執行役員と龍田康登執行役員が常務執行役員に昇格、龍田氏は兼任で工作機械メーカーのトヨーエイテック社長に就任する。
購買などを主に担当してきた藤原睦躬代表取締役副社長が6月に退任する。代わって、山内孝取締役専務執行役員が、代表権を持つ副社長に昇格して、社長補佐、渉外・購買統括、業務管理・リスクマネジメント・CSR・秘書・人事・監査・病院担当となる。
東京ラヂエーター製造は、4月1日付け組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正は、事業計画の作成とその予実管理業務の強化・充実ならびに経営機能の強化を目的。
日産ディーゼル工業は、ボルボ社の日産ディーゼルの株式公開買い付け(TOB)で、出資比率が19%から96%になると発表した。TOBが成功したことから日産ディーゼルは東証から上場廃止となる。
ダイムラーダイムラーからの離脱、GMによる買収などの噂が流れるクライスラーグループだが、カナダの自動車パーツメーカー(サプライヤー)であるマグナ社が同社に対して買収の打診を行った模様。
ダイムラークライスラー日本とシュテルン品川は、最上級乗用車『マイバッハ』とスーパースポーツカー、メルセデスベンツ『SLRマクラーレン』の販売代理業務とアフターサービスに関する契約を締結したと発表した。
トヨタファイナンスは同社が発行する「TSキュービックカード」の「ETC専用カード」のうち、3月19日に顧客に送付したカード2242枚にシステム上の不具合があることが判明したと発表した。
日産自動車は26日、自己株式774万株を取得したと発表した。買い付け額は102億円。2月2日の取締役会決議に基づく自己株取得はこれで終了するが、設定した上限には未達。
石川島播磨重工業は26日、会社の商号を7月1日付けで「IHI」に変更すると発表した。略称としてすでに広く認知されていることから、これを新商号とし、グループ全体でブランド戦略を強化していく。
首都高速道路では、収受員のレーン横断を回避し利用者に安全に料金所を通過してもらうために、4月1日からセンターブース化など料金所の改築工事を実施する。その間、該当の料金所は通行止めになる。