ホンダ、アルゼンチン新四輪車工場の鍬入れ式

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ホンダは、アルゼンチンの現地法人ホンダモトール・デ・アルヘンティーナ エス・エー(HAR)がブエノスアイレス州カンパナ市の新四輪車工場の鍬入れ式を行ったと発表した。式典にはアルゼンチンのキルチネル大統領も出席した。

HARが建設を予定している新四輪工場は、生産能力年間3万台、プレス・溶接・塗装・完成車組立、エンジン組立の工程を備え、2009年後半に稼働する計画。新工場建設にかかわる投資は約1億USドルの見込みで、新規雇用は約800人を予定している。

今後も継続的な自動車市場の成長が期待されるアルゼンチンで、現地生産を行い、拡大する市場の需要に対応するとともに、南米域内への輸出も行い、ブラジルの四輪工場とともに南米地域の生産を担っていく。

《レスポンス編集部》

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