輸入車販売、10カ月連続マイナス…4月

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車輸入組合が発表した4月の輸入車新車登録台数は、前年同月比14.9%減の1万4172台と大幅に落ち込んだ。10カ月連続でマイナス。

このうち、外国メーカー車は、同16.0%減の1万3133台と不振だった。フォルクスワーゲンやメルセデスベンツ、BMWの主要3ブランドが大きく落ち込んだのが主因だ。日本メーカーの海外生産車は同3.6%増の1039台となり、台数レベルは低いものの、前年実績を上回った。

車種別では、乗用車が同14.6%減の1万4019台で、貨物車が同31.7%減の153台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集