TOYOタイヤ、バハ1000を制する

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東洋ゴム工業は、米国タイヤ販売子会社TOYO TIRE(U.S.A.) がタイヤを供給するRobby Gordon(ロビー・ゴードン)選手が、11月15日から18日までメキシコのバハ・カリフォルニア州を舞台に開催された「Baja1000」(バハ1000)で優勝したと発表した。今回の優勝はBFGoodrichによる21連覇を阻止するものとなった。

TOYOのオフロードタイヤ「OPEN COUNTRY M/T」を装着した「Chevy CK1500ピックアップ」で参戦したゴードン選手はスタートから725マイル(約1170km)を運転してトップに立った後、Andy McMillan(アンディ・マクミラン)選手に引き継ぎ、約19時間半におよぶ、この世界最高峰のオフロード・レースを制した。

ゴードン選手とナビゲーターを務めたアンディ・グライダーはペアを組み、来年1月に行われるダカール・ラリーに、TOYOの「OPEN COUNTRY M/T」を装着したマシン『Hummer H3』で出場する予定だ。

Baja1000は毎年11月に開催される、アメリカの代表的なオフロードレースのひとつで、バハ・カリフォルニア州の砂漠1000マイル(約1600km)を疾走する。出場者数約1200人で、20万人もの観客を集めるレースだ。

《レスポンス編集部》

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