ガリバー業績見通し、本業の売上高は下方修正、子会社で収益を上方修正

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ガリバーは、2006年7月期の中間期の連結決算業績見通しを修正した。

売上高は948億円を予想していたが、65億円マイナスの883億円に下方修正した。広告宣伝費と人件費の抑制で、車両取扱い台数が前年同期並みの水準にとどまったことから、売上高もほぼ前年同期並になる見通し。

経常利益は39億円を予想していたが、43億7000万円に上方修正した。中間純利益も9億円増の33億円に上方修正した。これは、金融事業を展開する子会社のジー・ワンファイナンシャルサービスが、オートローン収益にかかる会計処理の変更などで、経常利益の見通しを40億円プラスに上方修正したため。

《レスポンス編集部》

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