全国軽自動車協会連合会が発表した9月の軽自動車のメーカー別の販売台数で、ダイハツが前年同月比8.4%増の5万2097台で、2カ月連続でトップに立った。
スズキは同9.6%減の4万8524台で、小型車の生産を優先するため、軽自動車の生産を減産している影響で、トップの座を2カ月連続で明け渡した。
ホンダは『ゼスト』などの販売が好調で同34.1%増の3万1633台、三菱も『i』(アイ)や新型『eK』シリーズの効果で同9.5%増の2万0596台だった。
スバルも『ステラ』の販売が依然として順調で同13.5%増の1万6780台と、2ケタの伸び。マツダは同17.1%増の5393台と好調だった。
国内メーカーで唯一マイナスだったのは日産で同23.2%減の9123台と、大幅に落ち込んだ。