住友ゴム工業の子会社ダンロップファルケンタイヤは、「デジタイヤ」シリーズの出荷本数が累計6000万本を突破する見込みと発表した。
デジタイヤシリーズは1998年にデジタルローリングシミュレーションを採用して開発した『LE MANS LM701』を第一弾として市場投入した。後継タイヤで今年1月に発売した『LE MANS LM703』では走行時のタイヤ内部の空気の動きをシミュレーションする第3世代へと進化している。
デジタイヤシリーズの販売は順調に推移しており、今年6月にも累計出荷が6000万本を突破する見込みだ。