中央分離帯に接触、車外放出で男児死亡

自動車 社会 社会

19日深夜、新潟県長岡市内の市道で、27歳の男性が運転する乗用車が中央分離帯に接触、横転する事故が起きた。この事故により、後部座席に同乗していた7歳の男児が車外に放出され、死亡している。

新潟県警・長岡署によると、事故が起きたのは19日の午後10時10分ごろ。長岡市深沢町の市道で、27歳の男性が運転する乗用車が中央分離帯に接触。そのまま縁石に乗り上げて横転・滑走した。

この事故によって、後部座席にシートベルト未着用(ジュニアシート不使用)で同乗していた7歳の男児が割れた窓ガラスから車外に放出され、全身を強く打って死亡。運転していた男性と、同乗していた27歳の女性も軽傷を負っている。

現場は見通しの良い片側1車線の直線道路。警察では速度超過による車線逸脱の可能性が高いとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース