日本損害保険協会は、9月4日から5日かけて九州や東京で被害をもたらした大雨と台風14号による保険金支払い額見込みが、過去10番目に大きい約588億円になったと発表した。
90年に全国に被害をもたらした台風19号の365億円を上回り、過去10番目の支払い見込み額となった。県別では宮崎県が126億円、鹿児島県が99億円、東京都が53億円などとなった。
種目別では自動車保険が78億円、火災保険が490億円、新種保険が18億円と、火災保険金の支出が圧倒的に大きかった。
日本損害保険協会は、9月4日から5日かけて九州や東京で被害をもたらした大雨と台風14号による保険金支払い額見込みが、過去10番目に大きい約588億円になったと発表した。
90年に全国に被害をもたらした台風19号の365億円を上回り、過去10番目の支払い見込み額となった。県別では宮崎県が126億円、鹿児島県が99億円、東京都が53億円などとなった。
種目別では自動車保険が78億円、火災保険が490億円、新種保険が18億円と、火災保険金の支出が圧倒的に大きかった。