男女が即死…シートベルト非着用

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16日、茨城県鉾田町内の県道で乗用車が信号柱に激突する事故が起きた。高速度だったこともあり、クルマは大破し、運転していた男性と同乗していた女性が即死。

死亡した2人はシートベルト着用しておらず、シートも倒し気味になっていたことが被害を拡大したという分析もある。

茨城県警・鉾田署によると、事故が起きたのは16日の午後1時30分ごろ。鉾田町塔ヶ崎付近の県道で、31歳の男性が運転する乗用車が道路左側にある信号柱に激突した。

クルマは中心部から電柱に突っ込んで大破。助手席に乗っていた20歳の女性が頭を強打して即死。運転していた男性は病院に収容されたが、到着後に死亡が確認されている。

現場はクルマの進行方向を見た場合には緩やかな左カーブ。クルマは高速度で走行中、濡れた路面でスリップしてコントロールを失ったことが事故の原因とみられている。

《石田真一》

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