富士通テン・イクリプスは、カーAV&ナビゲーションシステム「イクリプス」に、原音忠実再生を追及したカーオーディオ1機種、トレードインスピーカー6機種、センタースピーカー1機種を7月1日から発売すると発表した。
今回発売するカーオーディオ『E5504CMT』は、Hi-Fiオーディオイクリプス・サウンド・モニターのサウンドテクノロジーを継承し、ノイズ影響を抑える銅メッキシャーシや高級カーオーディオに採用している高品位素子MOS-FETなどの採用で、高音質を実現した。
また、パソコン画面で音響調整を簡単にできるオーディオ・カスタマイズ機能も搭載した。イクリプス専用サーバにインターネットでアクセスすれば、タイムアライメントやクロスオーバーなどの設定が簡単に調整できる。
スピーカーはカーオーディオと同様、原音忠実再生をコンセプトとし、中域の音のひずみを低減し、ボーカルなどをクリアに再生する銅リンク磁気回路や余分な振動を生じないA-MFコーンを採用、入力された音楽信号を忠実に再生するための技術を採用した。
価格はオーディオが7万9800円、スピーカーが8820−3万450円。