トヨタ自動車は22日、8月にパリで開催される世界陸上に、オフィシャルパートナーとして協賛する、と発表した。大会運営車両として、新型『プリウス』や、同『アベンシス』、『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)など、合計200台程度の車両を提供する。
男女マラソンの先導車として、ニューヨーク・オートショーで公開した新型プリウスを提供する。選手送迎、大会関係者の移動など様々な用途を考慮し、多用な車種を提供する。
トヨタが、同大会のオフィシャルパートナーとなるのは初めて。全ての女子競技のゼッケンに、「TOYOTA」の社名ロゴを入れることができる。また、同社は、同大会を主催するIAAF(国際陸上競技連盟)が設定した、女子選手の世界新記録プログラムへ協賛し、女子協議で世界記録を樹立した選手への表彰を行なうことを決めた。