【三菱『コルト』誕生】フリーチョイスであなだけのコルトを作ります

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国内メーカーの次世代小型車として最後発になった三菱『コルト』。確実に他社を上回っているとアピールできる点がひとつある。それがユーザーの好みをそのまま反映させることができる「カスタマー・フリー・チョイス」(CFC)というシテスムだ。

コルトにはウォームカラーの内装にフロントベンチ/リアセパレートシート、1.3リットルエンジンを組み合わせた「エレガンス」。クールカラーの内装にフロントセパレート/リアベンチシート、1.3リットルエンジンを組み合わせ、オーディオレスの「カジュアル」。1.5リットルエンジンやアルミホイールを標準装着し、クールカラーの内装を採用した「スポーツX」の3パッケージがあらかじめ用意されている。

用意されたパッケージをそのまま選択することもできるが、今回導入されたCFCではエンジン(1.3 or 1.5)、ホイール(ノーマル or アルミ)、内装色(ウォーム or クール)、フロントシート(ベンチ or セパレート)、リアシート(ベンチ or セパレート)、オーディオ(チューナー+CD or カセット、あるいはレス)、スピーカー数(2 or 4、あるいはレス)などを発注段階で自由に選ぶことができる。

基本的な価格はパッケージごとに定められているが、例えば「エレガンス」のエンジンを1.5リットルに替えるとその分だけ値段が上がる。逆に標準装着されたAM/FMチューナー+CDユニットを「いらない」としたなら、その分だけ引かれるようになっている。用意されたパッケージは、あくまでも「基本中の基本」であり、選択次第でたとえば「エレガンス」を「スポーツX」に近づけることができる。

ディーラーでは“オーダーシート”と呼ばれる専用の注文書に、ユーザーの「いる、いらない」を営業マンが記載する方式になっている。コルトは発注後に生産する受注生産方式を取っており、どういった選択をしても納期に差異は出ないという。

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《石田真一》

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