GMファミリーとして10年以上が経過したサーブは、来年までに3つのニューモデルを、2010年までにはさらに6つのニューモデルを投入する計画だ。
GMジャパンのプレミアムブランド・ゼネラルマネージャー、ポリトゥス・ハーグストロームによると、全世界で現在は「東京の人口よりも少ない」というオーナー数だが、これらのニューモデルによって25万人を新規開拓するつもりだという。
『9-5』シリーズのセダンとエステートモデルは、1997年にデビュー以来はじめて1265カ所にわたる大掛かりな変更が加えられ、あらたに『9-3 エアロ カブリオレ』が登場する。どのモデルも今回のモーターショーでは参考出品車となっているが、まもなく市場導入される予定である。