トヨタ自動車は9月27日、実証都市「ウーブンシティ」を静岡県裾野市で展開するウーブン・バイ・トヨタを完全子会社化すると発表した。
ウーブン・バイ・トヨタのジェームス・カフナーCEOが9月末で退任する。過去の記事よりカフナー氏がトヨタ自動車グループで行ってきた取り組みを紹介する。
トヨタ自動車の子会社で、ソフトウェアなどのモビリティ技術を開発するウーブン・バイ・トヨタは、10月1日付でジェイクワッド ダイナミクスの隈部肇(くまべ・はじめ)社長が新CEOに就任する役員人事を発表した。
トヨタ自動車は、2023年10月1日付でデジタルソフト開発センターを新設する組織改正を行うと発表した。
9月26日に開催されたセミナー「中西孝樹の自動車・モビリティ産業インサイト第11回 トヨタ/ウーブン・プラネット モビリティカンパニーへの変革」の全文書き起こしです。
トヨタ自動車グループのウーブン・プラネット・ホールディングスが静岡県裾野市で展開している、実証実験の街「Woven City」(ウーブンシティ)。建築本体工事が11月から始まるのに合わせ、安全祈願祭を10月10日に行った。
トヨタ自動車とリンナイは10月4日、ウーブンプラネットとともに、新たな水素の用途の一つとして、水素を燃焼させて行う「水素調理」の共同開発を開始したと発表した。
スマートシティは自治体主導で進められることが多いが、彼らがデジタルやモビリティなどに精通しているわけではなく、多くの事例でその面に長けた民間企業や大学などが関わっている。ただし事業負担の割合は、プロジェクトにより異なる。
トヨタ自動車が構想中の実証都市「トヨタウーブン・シティ」。その地元の静岡県裾野市で展開されていた「スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ構想」について、裾野市は2日、終了を発表した。15年計画で2年が経過したところで、一定の成果を見たという。
トヨタ自動車以下、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京の3社が29日に発表した「TOKYO A-ARENA PROJECT」は、バスケットボールの聖地を目指したアリーナをコアとしながら、モビリティや地域ビジネスの活性化を目指すプロジェクトだ。
トヨタ自動車と子会社のウーブン・プラネットは6月2日、手軽に持ち運びできるポータブル水素カートリッジのプロトタイプを開発したと発表した。
WHILLは5月17日、トヨタ自動車の子会社でウーブン・プラネット・グループの投資機能を担うウーブン・キャピタルからの資金調達を完了したと発表した。
トヨタ自動車と日清食品は4月26日、トヨタが静岡県裾野市に建設を進める「ウーブンシティ」における、食を通じたWell-Being(幸福)の実現に向けた実証について、具体的な検討を進めることで基本合意した。
トヨタ自動車とENEOSは3月23日、トヨタが建設を進めるウーブンシティ(静岡県裾野市)にて、CO2フリー水素の製造と利用を共同で推進するため、共同開発契約を締結した。
グローバル投資ファンド、ウーブン・キャピタルは10月19日、モビリティの分野でイノベーションを目指すアーリーステージの企業に投資するUP.パートナーズの2億3000万米ドル(約262億円)規模の新規ファンドに出資したと発表した。