新型『プリウス』が控えるトヨタ、『LF-C2』や『LX』が登場するレクサス、『NSX』や『シビック タイプR』が待つホンダ、そしていよいよいよいよデビューするマツダ『ロードスター』など、2015年から2016年までに登場するニューモデルを網羅する。
巻頭では、12月12日にフルモデルチェンジを果たしたダイハツ『ムーヴ』を紹介。販売店への調査によると、すぐに注文すれば、2015年2月までに納車可能だという。
巻頭では、12月1日に発表を予定している、ホンダの新型5ナンバーセダン『グレイス』のスクープが記載されている。記事では、グレードは標準の「DX」、中間の「LX」、最上級の「EX」の3種類が用意され、それぞれに2WDと4WDを設定。価格は185万円から240万8800円とのことだ。
ダイハツ工業が11月10日に新型『ウェイク』を発売するとのスクープ。ウェイクは2013年の東京モーターショーに出展されたコンセプトカー『デカデカ』の市販版。
巻頭インプレッションには、スズキ『ワゴンR』が登場。進化したハイブリッドシステム「S-エネチャージ」を搭載した新型ワゴンRを12人のジャーナリストが評価する。
トヨタの新型高級ミニバン『エスクワイア』がスクープされている。記事では『クラウン』のミニバン版と紹介し、パワーユニットには、1.8リットルHVと2リットルのガソリンエンジンが搭載される模様。
巻頭では、マツダの新型『デミオ』のプロトタイプ試乗インプレッションを掲載。「ディーゼルエンジンは圧巻」として、話題を呼んでいる1.5リットルディーゼルエンジン仕様を中心に、デミオの魅力に迫る。
今月の特集では、クルマ購入のキモとなる、アピールポイントを独自の視点で探る。国産全車のポイントを紹介するとともに、それに対する反論記事も掲載されており興味深い。
特集では、サービスマニュアルやカタログではわからない、現行国産全車の取り扱い注意点を独自に解説。軽自動車、セダンなど8つのカテゴリーごとに紹介し、注意点も合わせて読めば欲求を満たすクルマがきっと見つかるはずだ。
国産全197車種を100点満点形式で評価を下す。評価は安全性や内装の質感、走行安定性、5年乗っても飽きがこないなど、ユーザーの気になるポイントをついており、新車購入を考えている人には必見の一冊となっている。
「ザ・マイカー5月号」では、ハイブリッドカーVSノンブリッドカーと題しハイブリッドモデルとノンハイブリッドモデルを徹底比較。それぞれの利点や特徴、今後の展望などを述べている。
知識は武器なり、をモットーとするザ・マイカーが新車購入における基本の“き”を伝える。
軽自動車ブームが加熱するなか、今買うべき優れた軽自動車はどれか。今号ではハイトワゴンから『N-WGN』、『ワゴンR』、『ムーヴ』を様々な面から比較する。
「ザ・マイカー1月号」
「ザ・マイカー」2013年12月号