5月10日、西武ドームで開幕した日本最大のガーデニング見本市、「国際バラとガーデニングショウ」。主催者展示のひとつ、ユ・メ・ミ ファクトリーの手による「プロヴァンスの庭」の向かいにあるホンダブースに、恒例のドレスアップモデルがお目見えした。
ホンダの軽乗用車『N-WGN』(エヌ ワゴン)が、自動車の安全性能を試験・評価する平成25年度自動車アセスメント(JNCAP)において最高の「新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を受賞した。また、「軽自動車部門 JNCAP大賞」も受賞した。
『N-BOX』を大ヒットさせたホンダが投入した『N-WGN』は、軽自動車市場のど真ん中をねらったモデルだ。最近ではN-BOXのような超ハイト系のモデルが急速に人気を集めているが、本流はハイトワゴンである。
販売好調のホンダNシリーズ。それに加わった第4弾がこの『N-WGN』だが、この新作、実はこれまでのNシリーズ各モデルとは若干異なる部分がある。
大阪市住之江区のインテックス大阪で2月 14日から16日まで開催された第16回「大阪オートメッセ2014」で、ホンダブブースでは、『ヴェゼル』『N-BOX+』『N-ONE』などのカスタマイズドモデルが展示された。
全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)によると、ダイハツ『タント』が前年同月比104.9%増の2万2467台で、2か月連続のトップとなった。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会が2月3日に発表した1月の新車販売統計(速報)によると、高水準の販売が続くホンダの実績は前年同月比64.4%増の9万1497台となった。
ホンダは、2013年11月22日に発売した新型軽乗用車『N-WGN』『N-WGNカスタム』の累計受注台数が、1月31日現在、5万台を超えたと発表した。
『N-WGN』はNシリーズの中で、もっとも「乗用車らしさ」を表現した車種だ。ユーティリティ重視の『N-BOX』、スペシャリティ感覚とパーソナル感覚を重視した『N-ONE』という両極の間に位置し、総合的なバランスの高さが求められる。
試乗車は『N-WGN』の標準車に設定される「Gターボパッケージ」という仕様。外観ではブレードシルバー塗装の14インチ専用アルミホイールを装着し、フロントグリルも中央に通風口が開いた専用デザインとなる。
東京オートサロン、ホンダブースの奥ではちょっと変わったパフォーマンスが行われていた。
「東京オートサロン2014」が1月10日、幕張メッセで開幕。ホンダは新型軽自動車『N-WGN』のカスタムモデル『N-WGN マカロンカラーコレクション』を展示した。目を惹くのは、お菓子箱のようにリボンがかけられた外装。
軽自動車ブームが加熱するなか、今買うべき優れた軽自動車はどれか。今号ではハイトワゴンから『N-WGN』、『ワゴンR』、『ムーヴ』を様々な面から比較する。
カスタム=走り系。ただし、走り系=いかついデザインが好きというわけではなく、適度に感情を抑えたフロントマスクである。いかついのがお好きな方は、ぜひ、オリジナルパーツを組み合わせていただきたい。
Nシリーズ絶好調で、勢いづくホンダのワゴンである。極限まで大きくしない、でも十分に広い。