カリフォルニア州は全米の自動車販売の1割以上を占める巨大マーケットだが、車の数が多いだけに保険も他州と比べると高い設定となっている。
携帯電話では日本に遅れをとっていたアメリカだが、最近特に若者の間で携帯メールが普及し、各電話会社も宣伝に力を入れている。アメリカでは「テキスティング」と呼ばれるメールだが、交通安全にとっては大きな障害となっている。
アメリカではクルマを所有することで年間にかかるコストはどれくらいになるのか? AAAが調査を行い、平均的アメリカ人が1年に支払うクルマ関連のコストは7800ドル前後、という結果を発表した。
アメリカ自動車協会(AAA)では、連邦議会に対して「自動車オーナーの修理権利を守る法案」を早急に通すようロビー活動を繰り広げている。この法案は、最近の自動車メーカーによる修理工場の抱え込み、とも言える動きを牽制するもの。
AAA(アメリカ自動車協会=日本のJAFに相当する)が、独自のハンドリング、アクセレレーション、ブレーキング、トランクスペースなどについてテスト、格付けを発表した。これまでこうした格付けはNHTSAなどの政府機関やコンシューマーレポートなどによって行われて来たが、全米にネットワークを持つAAAの発表だけに注目が集まっている。
アメリカでは国際運転免許が違法にインターネットで販売され、問題となっている。特に不法移民の多いカリフォルニアでは、AAA(自動車クラブ)が「ウェブサイトで販売されている自動車免許をアメリカ国内で使用するのは認められていない」という大々的なキャンペーンを行っている。