◆“ゼロスタートできない”自動車製造業の判断 ◆BEV開発の本格化とその先は ◆マツダは日本の自動車産業の縮図か? ◆BEV化に対応しどのように収益を生み出せるか
◆大注目の787B、スーパー耐久の取り組み紹介 ◆マッド・マイクが神業披露、レスポンスもブース出展 ◆ファミリーで楽しめるコンテンツも
マツダはコンパクトSUV『MX-30』に発電専用のロータリーエンジンと最高出力125kWのモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデル(PHEV)『MX-30 Rotary-EV』を追加設定し、9月14日から予約販売を開始した。発売は11月を予定しているという。
2023年9月14日、「8C」型を名乗る第三世代ロータリーエンジンを搭載した『MX-30 ロータリーEV』が日本市場向けに発表された。ロータリーエンジンの復活は、「RENESIS」を名乗る「13B-MSP」型を搭載した『RX-8』の販売終了から11年ぶりのことだ。
ロータリーエンジンが11年ぶりに日本市場に復活した。マツダは9月14日、新開発のロータリーエンジンを発電用として搭載したプラグインハイブリッド車(PHEV)の『MX-30 ロータリーEV』の予約販売を開始した。発売は11月初旬以降を予定している。価格は423万5000円から。
「ロータリーエンジン」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。マツダの「RX-7」や「RX-8」、あるいは「コスモ」。コアなファンなら、1991年のル・マン24時間レースで総合優勝を果たした「787B」などが出てくるかもしれない。
マツダは、クロスオーバーSUV『CX-30』を商品改良し、9月4日より予約受付を開始した。発売は10月下旬を予定している。