チューニングと言うとパワーアップにタイヤを太くしてグリップアップが一般的。しかし、それだけではない。抵抗や失っているものを減らすスマートなチューニングもある。
レースも野球も冬場はシーズンオフだが、チューニングカーのタイムアタックは真冬こそシーズン!雪を使ったウインタースポーツではないが、真冬がメインになるのはタイムが出せる環境になるからなのだ。
チューニングするとクルマの寿命は縮まるのか?それはイエスであり、ノーでもある。 適切なチューニングならロングライフも可能という事をしっかりと理解してより楽しむためのチューニングを目指そう。
バネレートだけではなく、直巻スプリングにはそれぞれ異なる特性がある。その特性を活用すれば、乗り心地を良くしたり、乗りやすくしたりともっと味付けを変えられるのだ。
エアクリーナーフィルターやエアクリーナーボックス、インテークパイプなどの吸気系チューニング。手軽でコストもそれほど掛からず、でも実は大きな効果を持つチューニングでもある。
ターボエンジンだけに可能なのがブーストアップチューン。手軽でコストを抑えて最大限のリターンを得られるブーストアップはコストパフォーマンス最高のチューニングなのだ。
カスタムの代名詞的なマフラーの交換。付けるだけで20psもアップする! という時代は終わったが、ドライビングを楽しくする意味で今も効果は絶大なのだ!