経済産業省は12月24日、ディーゼル車に必要な尿素水「アドブルー」が不足している問題で、国内生産事業者をはじめとする関係者と連携して対応し、2022年1月中に国内供給量が平時の需要量を上回る見通しになったと発表した。
2021年度補正予算が12月20日、参議院本会議で可決・成立し、高騰している燃料価格の負担軽減措置や自動車の電動化を推進するための補助金支給などが決まった。
経済産業省は、自家用の新車・中古車を対象とした「サポカー補助金」(安全運転サポート車普及促進事業費補助金)について、予算の上限に達したため、11月29日到着分で申請受付を終了したと発表した。