横浜ゴムは、乗用車用タイヤセンサーの中長期的な技術開発ビジョン「SensorTire Technology Vision」を発表した。
横浜ゴムは、2018年度から取り組んできた中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」の終了を受け、2021年度から2023年度までの新中期経営計画「ヨコハマ・トランスフォーメーション 2023(YX2023)」を発表した。
横浜ゴムは、旭川市にある「北海道タイヤテストセンター(TTCH)」の屋内氷盤試験場に、全長約100mの国内最大級となる冷媒装置を備えた氷盤試験路面を設置したと発表した。
横浜ゴム、アルプスアルパイン、ゼンリンの3社は、路面検知システムを搭載した「IoTタイヤ」で得たデータを地図情報と紐付ける実証実験を行い、新たなタイヤビジネスの検討を開始した。
横浜ゴムのトラック・バス用タイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)「HiTES(ハイテス)4」が純正オプションとしてUDトラックスのフラッグシップ大型トラック『クオン』に採用された。対象は4軸車CG、3軸車CD、2軸トラクターヘッドGKの国内向け車両。
横浜ゴムは、2020年12月期(2020年1-12月)の連結決算を発表。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響によるタイヤ需要減少があったものの、最終損益では263億円の黒字を確保した。
横浜ゴムは、AIを活用したゴムの配合物性値予測システムを独自開発し、タイヤ用ゴムの配合設計で実用を開始した。
横浜ゴムのタイヤモールド(金型)生産会社であるヨコハマモールド(YMC)は、タイのグループ会社であるヨコハマモールド・タイランド(YMTC)の生産能力を増強すると発表した。2021年1月に着工しており、同年末に完了する予定だ。