街道も未舗装路も、その先の緑に囲まれた森も、潮風そよぐ海辺も、どこを走っても“違い”を感じるジムニーがあった。ひとつは、英国の高級SUVメーカー、ランドローバーの名車『ディフェンダー』、もうひとつはメルセデス・ベンツ『Gクラス』を想わせるジムニーだ。
初代『ジムニー』の誕生から今年で49年。20年ぶりのフルモデルチェンジを受け、昨年デビューした4代目ジムニー、『ジムニーシエラ』。基本的なコンセプトやメカニズムなど先代からのDNAを受け継ぎ、進化した新型ジムニーのスペックや試乗記、カスタム例をまとめた。
新型ジムニー、ジムニーシエラの登場は、旧型3代目ジムニー(JB23)の再評価につながった。3代目ジムニーを分解し、部品をくまなく検証。完全な状態に戻すことで「これから先も乗り続けられる車両に仕上げる」。その作業工程を丁寧に紹介した貴重な一冊。
データシステムは、フロント左右コーナーの視界をサポートする「エンブレムフロントカメラキット」のラインアップを拡充。ホンダ N-BOX/N-VAN用、スズキ ジムニー/ジムニーシエラ用を9月から順次発売する。
エンケイは、アルミホイール「オールロード」シリーズにジムニー/ジムニーシエラ専用サイズ「RPT1 For Jimny」を設定し、10月より販売を開始する。
自動車メディアを運営するウォルターインターナショナルは8月28日、女性150人を対象に「軽自動車に乗る男性」に関するアンケートを実施、調査結果の概要を発表した。