ドイツの化学メーカー大手、BASFは10月26日、2018年第3四半期(1~9月)の決算を発表した。
BASFはロシアの非鉄金属生産企業ノリリスク・ニッケル社と提携、同社が所有するフィンランド・ハルヤヴァルタのニッケル・コバルト精錬所隣接地に欧州初の電池材料生産拠点を建設すると発表した。
BASFのアジア太平洋地区プレジデントに7月に就任したランクマー・ダルヴァ氏はレスポンスの単独インタビューに応じ、自社の強みや日本での展望について語った。