ZFは9月25日、異なるメーカーの自動運転の大型トラックによる隊列走行を、2021年までに欧州市場で実現する計画を発表した。
ハノーバーモーターショー2018では、屋外会場で出展車両のデモンストレーションも実施。ウォルフ=へニング・シャイダーCEOが、「既に複数のお客さまと具体的な話をしている」と語ったZFの「イノベーション・バン」電気自動車も、自動運転「レベル4」の一部を披露していた。
ZFは9月25日、新開発の「アクティブ・コントロール・リトラクター シートベルト」を発表した。自動運転時代の到来を想定して、開発が行われた。
ハノーバーモーターショーには、トラック、バスメーカー各社から先進的なモデルやコンセプトカーが出展されている。ドイツのサプライヤー、ZFは、彼らの果たしている役割を分り易い形で展示している。
2年に一度、ドイツ北部の街ハノーバーで行われる商用車モーターショーが開幕した。9月27日まで一週間にわたって開催される「第67回IAAコマーシャル・ビークルズ(商用車)」=ハノーバーモーターショーには、48か国から2000社以上の企業が新技術・新製品を出展する。
●物流事業者に向けて提案するソリューション ●ドライバーなしで荷台を交換 ●トレーラーを積み下ろし作業スポットまで移動させるシャトル
ZFは9月17日、同社の電動パワートレインが、英国ロンドンの新型2階建てバスに搭載された、と発表した。
ZFは9月12日、ドイツで9月19日に開幕するハノーバーモーターショー2018(IAA商用車)において、新開発の先進運転支援システム(ADAS)「ターンアシストシステム」を初公開すると発表した。