7月31日、スーパーフォーミュラ(SF)の来季型マシン「SF19」の国内2回目にあたる開発テストが富士スピードウェイで始まり、今季F1で実戦採用されているドライバー防護デバイス「HALO」を装着しての初走行シーンが見られた。
タタモーターズは7月30日、2019年初頭に市販予定の新型SUVの車名を『ハリアー』(Tata Harrier)と発表した。ジャガー・ランドローバーと共同開発した次世代の車台を、初めて採用するモデルになる。
ホンダの倉石誠司副社長は7月31日に都内にある本社で開いた決算説明会で、閉鎖することを決めた狭山工場を一転存続させる方針を固めたとの一部報道について、「一転存続という表現は誤報」とした上で、「計画通り完全閉鎖する」との方針を改めて示した。
ホンダが7月31日に発表した2019年3月期の第1四半期(4~6月期)連結決算は、営業利益が前年同期比11%増の2993億円となった。北米や日本での四輪車やアジアでの二輪車販売が好調だった。
クラリオンは、業務用車両向けクラウド活用型車両管理サービス「SAFE-DR」の新サービスとして、「自動解析プログラムを使用した映像解析による走行診断サービス」を、8月1日から提供すると発表した。
1955年に始まったトヨタ『クラウン』の歴史には、デザイン視点で2つのトラウマがある。ひとつは「クジラ・クラウン」と揶揄された4代目(1971~74年)だ。
5代目となった『フォレスター』も、当たり前のように全車4WDで登場した。いまや世界的なクロスオーバーSUVブームで、各自動車メーカーがSUV風のモデルを登場させているが、FFモデルも多く混ざっており、性能よりもスタイルというクルマも少なくない。
トヨタ自動車の北米部門、トヨタモーターノースアメリカは7月30日、燃料電池システムを搭載する大型トラックの改良新型を発表した。
警察庁がまとめた2018年上半期の交通事故発生状況によると、交通事故死者数は前年同期比72人マイナスの1603人と5年連続で減少した。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、『ザ・ビートル』向けのアクセサリーパーツにウッド調のサイドデカールやエアコンパネルなど5種類のアイテムを追加し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて順次販売を開始した。
ピスタ。イタリア語でサーキットの意だ。フェラーリがそんな名称を、たとえごく限られたカスタマー向けだったにせよ、外連味なくロードカーに付けたとしたならば、その意味するところは明らかだろう。乗る人すべてにサーキットでの一流パフォーマンスを。
日本自動車工業会は、高齢ドライバーのための交通安全教育プログラム「いきいき運転講座」の普及促進を図るため、「お試しセット」DVD教材を作成した。
日本ミシュランタイヤは7月26日、新潟県糸魚川市において、トラック・バス用タイヤ向けに提供されているリトレッドタイヤの製造工程を視察する見学会をメディア向けに開催した。同社では特に輸送業界が抱える課題解決に向けて幅広いユーザーに訴求していく考えだ。
メルセデスAMGが展開する「53」シリーズに、ミッドクラス・クロスオーバーSUV『GLE』が加わることが分かった。当初「43」と「63」シリーズの間に位置すると見られていたが、「43」が廃止され「53」と「63」のラインアップになる可能性が高いようだ。
出世の階段を駆け上がるサラリーマン人生はいろいろあるが、企業の中で課長以上の管理職に占める女性の割合は、2017年度で11.5%と前年度より0.6ポイント減少となった。