高まるキャンピングカー人気。 キャンピングカーを借りたい人、買いたい人の役に立つ情報をまとめてみました。
最近、キャンピングカーの人気が高まってきている。新型コロナ感染症の流行で、リモートオフィスとして、あるいは移動診察室として注目され、認知度が高まった形だ。しかし、キャンピングカーの人気はそれ以前からだ。
カーシェアリング・ジャパン(CSJ)は、同社が運営する「カレコ・カーシェアリングクラブ」にて、3月17日よりトヨタ『ハイエース』ベースのキャンピングカー2台を、東京都心の霞が関ビルディング駐車場に導入すると発表した。
去る2017年2月2~5日に幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー」。キャンパー鹿児島(鹿児島県鹿児島市)は、コンパクトな軽キャンの防災&オフィスカー『セキュア』を出品していた。
カー用品販売の最大手、オートバックスセブンは「ジャパンキャンピングカーショー2017」にトヨタ自動車の『ハイエース』をベースにしたキャンピングカー3台を展示。これからこの販売にも力を入れていくという。
幕張メッセで2017年2月2~5日に開催された「ジャパンキャンピングカーショー」。キャンピングカーに改造するベース車は様々だが、今回、ベースカーとして目立ったのが、フィアット『デュカト』だった。
マツダの教習車や福祉車両の開発を行うマツダ E&T(Engineering & Technology)は、『CX-5 ポップ・アップ・ルーフ・コンセプト』を展示している。
車内のソファで海を見ながら紅茶、都会を離れて夜空を眺めながら就寝、あこがれのキャンピングカーライフ。手の届きそうな500万円以下にクローズアップして、会場をまわってみると、軽キャンパーとバンコンバージョンというカテゴリに“光”が見えた(写真35枚)。
「今回の目玉は、純正アクセサリーでまとめた車中泊OK仕様の『フリード+』と、コンパクトなバッテリー電源の参考出展ですね」。会場のほぼ中央にブースを展開したホンダは、同社製の四輪・二輪をはじめ、汎用製品やテントなども展示した。
出展台数300代以上、軽キャンパーからトレーラー、バスコンバージョンまで、あらゆるキャンピングカーが幕張メッセ1~4ホールに勢揃い。ここでは、初日2月2日一般オープン前関係者内覧のようすを18枚の写真とともに見ていこう。
「ジャパンキャンピングカーショー2017」が2月2日(木)~5日(日)の4日間、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される。