日産は3月、大磯での小型商用車(LCV)取材会で『NV350キャラバン』のオプション装着例やコラボモデルも多彩に展示。日産ピーズフィールドクラフトのキャンピングカー「GT」や、フィールドを広げるオグショー2016コンセプトモデルなどが注目を集めた(写真30枚)。
日産は3月、大磯での小型商用車(LCV)取材会で『NV350キャラバン』の活用案を多数展示。ムラサキスポーツとのコラボモデルや、サイクリスト向けレイアウト、座席レイアウトを更新した幼稚園バス、さらに『アトラス』やキャラバンのミニカーまで並べて紹介した(写真30枚)。
日産が3月に大磯で実施した小型商用車(LCV)全ラインナップ公開で、1月にマイナーチェンジが施された『NV350キャラバン』の外装・内装の展開版となる「クロムギア パッケージ」(スーパーブラック)と「トランスポーター」(ホワイト)が展示されていた。
日産は、2013年夏に「2016年までにLCV(小型商用車)分野のリーダーとなる」と宣言してから2年半が経った3月、大磯でLCVオールラインナップを公開。グローバル市場ではコア事業に成長し、日本市場ではLCV構成比が年々増加していることを実車展示とともに伝えていた。