走りはじめてまず感じたのは、乗り心地がしっとりしていたこと。これまでのスマート『フォーツー』は、短くて幅が狭くて背が高いボディをなんとか安定させようと、サスペンションを固めていた。それが新型では激変していた。
おっさん臭い。キュートでかわいくて、未来的だった『スマート』はどこへ行ったのか。すっかり影を潜め、やけに現実的な顔つきになった新型である。
メルセデス・ベンツ日本はメルセデスのシティコンパクト、スマート『fortwo(フォーツー)』を発表、10月28日から440台限定で販売を開始した。
新型スマートのインテリアは、スマートのポップなキャラクターを強調するモチーフや色、素材を採用しているという。
新型スマートは、新開発1リットル直列3気筒自然吸気エンジンを搭載し、クラストップレベルの低燃費を実現しているという。
第3世代になったスマート。新型でも最小回転半径が小さいというスマートの特徴は維持している。
メルセデス・ベンツ日本から導入された新型『スマート』は、メルセデスの最新テクノロジーを惜しみなく投入したメルセデス生まれのシティコンパクトだという。
メルセデス・ベンツ日本はメルセデスのシティコンパクト、スマート『fortwo(フォーツー)』と『forfour(フォーフォー)』を発表。フォーツーは10月28日から440台限定販売。フォーフォーは来年1月頃からカタログモデルとして発売される。
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツ傘下のスマートは、東京モーターショー15において、新型『フォーツー』を日本初公開し、販売を開始した。