FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦 ニュルブルクリンク6時間レースが8月30日に行われ、TOYOTA GAZOO Racingの『TS040ハイブリッド』は5位、6位に入賞した。
ポルシェAGは、ル・マン プロトタイプ1(LMP1)クラスへの「919ハイブリッド」でのレース参戦を、2018年のシーズン終了まで延長すると発表した。
世界耐久選手権(WEC)第4戦 ニュルブルクリンク6時間レースが8月30日、ドイツ・アイフェル山中のニュルブルクリンク・サーキットで開催される。2014年のチャンピオンチームであるTOYOTA GAZOO Racingは、2台の「TS040ハイブリッド」とともに参戦する。
6月13~14日に決勝が行なわれた第83回ルマン24時間耐久レース。総合優勝はポルシェが17回目の勝利を1-2で飾った。
TOYOTA GAZOO RACINGは、10月に富士スピードウェイで行われる、世界耐久レース(WEC)富士戦を告知するキャラバンをスタートさせた。5月に行われたルマン24時間レース参戦告知に続き、SUPER GT第4戦FUJI300kmレースを皮切りにキャラバントレーラーが日本全国を巡る。
7日、日産は6月のルマン24時間レースで実戦デビューした「Nissan GT-R LM NISMO」によるWEC(世界耐久選手権)への参戦を当面見送り、主に米国での開発テストに集中する旨を発表した。