ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツが世界市場に投入したばかりの新型『Cクラスセダン』。米国では、同車のユニークなCM映像が公開されている。
遠近法を度外視すれば、フロントは『Eクラス』、リヤは『Sクラス』と見紛うほど。それはルーツのW201(『190シリーズ』)以来の、クラスレスな同車のデザイン手法でもある。
燃費向上にも走りにも効果的な軽量ボディの開発にこだわった新型『Cクラス』は高価なアルミを先代の約5割増しで使用し、高張力鋼板や熱間成形スチールなどの採用率も高め適材適所に採用。
新型『Cクラス』は"やりすぎ"なほど上昇志向である。
新型『Cクラス』は『Eクラス』『Sクラス』の先端技術を惜しみなく投入している点がハイライトのひとつ。今回はC180 アバンギャルド AMGラインに試乗した。
新型メルセデスベンツ『Cクラス』は、“Sensual Purity(官能的な純粋さ)”という思想のもとにデザインされている。
新型メルセデスベンツ『Cクラス』は“Sensual Purity(官能的な純粋さ)”というメルセデスのデザイン思想のもとに、内外装ともデザインされている。
いよいよW205のコードネームを持つ新しい『Cクラス』が日本市場に導入されることになった。
7月11日より発売を開始したメルセデスベンツ『Cクラス』。同車の特徴は、最上級モデル『Sクラス』とほぼ同等とメルセデスが謳う高い安全装備にある。
ボクらのメルセデスに対する期待は大きい。長年自動車を評価する仕事に携わっているが、そのベンチマークとなるのがこの“ドイツの雄”だからだ。
「メルセデスの本気」というキャッチフレーズとともに華々しく登場した4代目『Cクラス』。私が驚かされたのは、人が五感で感じ取とる部分を徹底的に磨き上げてきたことだ。