陸上自衛隊の観測(偵察)ヘリコプター『OH-1』は川崎重工が主契約会社となり、三菱重工や富士重工が協力して製造している国産機。操縦応答性の高いヒンジレスローターを採用しており、アクロバティックな挙動も難なくこなす。
陸上自衛隊の『TH-480B』は、2011年から配備が始まった新型の練習用ヘリコプター。これまで使用されてきた『OH-6D』の後継機種となる。アメリカのエンストロム・ヘリコプター・コーポレーション社が製造しており、今後30機の調達が予定されている。