タカタは、同社リサーチ部主任研究員・吉田良一氏が、NHTSA(米国連邦道路交通安全局)より、U.S. Government Awards for Safety Engineering Excellenceを受賞し、5月27日にソウルで開催されたESV国際会議で表彰されたと発表した。
タカタが発表した2013年3月期の連結決算は、最終損失が211億2200万円で4期ぶりの赤字となった。米国での助手席用エアバッグ部品のリコール費用約300億円が原因。前期は119億3700万円の黒字だった。
タカタは、元ボッシュ日本法人社長のステファン・ストッカー執行役員を社長に昇格する人事を内定した。