シンガポールGPでウィリアムズはパストール・マルドナドをフロントロウに送り込んだが、セーフティカー介入中にリタイア。チームメートのブルーノ・セナも終盤ポイント圏内のポジションから同じくリタイアに終わっている。
マリーナベイ市街地サーキットの予選は、ヨーロッパラウンドの後半から好調を維持しているマクラーレンのハミルトンが奪取。路面コンディションの変化が大きい公道サーキットに対して、ベッテルは翻弄された格好だ。