トヨタ自動車の新たな車両開発手法である「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ」(TNGA)の概要が公表された。豊田章男社長が就任以来の3年間、一貫して社内に訴えてきた「もっといいクルマづくり」を支える骨格となる。
トヨタ自動車の今年度(2013年3月期)の収益が大幅に改善される見通しだ。為替変動や欧州債務危機など依然として不透明な要素はあるものの、わずかとはいえ超円高の修正や日米での好調な販売といった好材料も少なくない。
新年度に入り、自動車の税制が刷新された。2009年度から3年間実施された「エコカー減税」は、対象となる車のハードルを上げることで、引き続き14年度まで3年間延長される。