オープンエアを体験できるカブリオレでありながら安全性を確保するため、『ニュービートル・カブリオレ』はボディ各部に補強を施している。ボディ溶接部やボルト締めの箇所を増やすとともに、超高度チューブを追加することにより、最高水準のボディ剛性を獲得した。
『ニュービートル・カブリオレ』には、従来日本国内に輸入されているニュービートルにも搭載されていない装備が施されている。それが2.0リットルエンジン用のティプトロニック付6速オートマチックトランスミッションだ。
VW『ニュービートル・カブリオレ』の最大の特徴は、わずか13秒で開閉するソフトトップで、電動オープントップモデルの中では世界でもトップクラスの開閉速度としている。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、個性的なデザインの4シーターオープンモデルの『ニュービートル・カブリオレ』を14日から発売すると発表した。初年度の販売目標は1000台。