日産自動車は6月25日、『ノート』などのプッシュエンジンスタータスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
トヨタ自動車は6月25日、タカタ製エアバッグの不具合で、『ヴィッツ』などのリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリの頂点に立つ『ラ・フェラーリ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが判明した。
物流の9割を担っているトラック輸送、大型トラックとなると1台あたりの走行距離は年間10万kmあたりはザラだと言われる。したがってタイヤ交換の頻度も乗用車より多い。オートサービスショーでは、そんなトラックのタイヤ交換作業を見ることができた。
ポルシェAGは、今年の「フェルディナンド・ポルシェ博士賞」を伊ダイネーゼ社のルイジ・ロンコ研究開発部長とドゥカティのフェデリコ・サッビオーニ車両プロジェクト管理部長に授与したと発表した。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は6月3日、大型商用車にESC搭載を義務化する内容の最終規制を発表した。
パイオニアは6月22日、東京海上日動火災保険と、同社が販売する自動車保険向けのテレマティクスサービス事業で協業すると発表した。
米国の大手調査会社、JDパワー社は6月17日、「2015年米国自動車初期品質調査」の結果を公表した。SUVカテゴリーのランキングでは、日産/インフィニティが全13部門中、最多の3部門で首位を獲得している。
ボッシュとダイムラー、カーシェアリングサービスCar2goの3社は、自動駐車の共同開発で提携すると発表した。
独ボッシュの日本法人のウド・ヴォルツ社長は都内で6月18日、自動車の電動化や自動運転技術に関するボッシュグループの取り組みについて講演し、「2025年には全新車の15%が電動パワートレインを備えたものになる」との見通しを示した。
ジャガー・ランドローバーは、ドライバーのストレスや集中力低下などによって起こる事故発生件数を低減させるための新技術を開発、その研究概要を公開した。
日産『スカイライン』に搭載されている「前方衝突予測警報(PFCW:Predictive Foward Collision Warning)」は、日産がこのスカイラインで世界初採用を謳うアクティブセーフティ技術だ。
ジャガー・ランドローバーは、英国の研究チームが現在開発を進めている、車外からスマートフォンで遠隔操作できる『レンジローバー・スポーツ』を公開した。
ボルボは、全車に標準装備する低速用追突回避・軽減オートブレーキシステムが、追突事故による保険金請求を28%低減させたことが明らかになったと発表した。
日産『エクストレイル』などに採用されている「エマージェンシーブレーキ」は、バックミラー上部に取り付けてあるカメラで撮影した映像を処理することによって、前方の障害物を検知する。