東京を拠点に活動する国際モーター・ジャーナリストで、ワールドカーオブザイヤー選考委員でもあるピーター・ライオン氏が、日本のカーライフ、モータリゼーション、そして日本人の文化を分析する。
巻頭では、トヨタが開発中と噂のコンパクトFRモデルの情報をスクープ。ボディタイプや搭載エンジン、プラットフォームなど注目の情報が掲載されている。
トヨタ自動車の小型ハイブリッド車(HV)「アクア」が2万3909台で、前年同月に比べて16.6%減と落ち込んだが、今年2月以来、5か月ぶりに首位になったという。
2014年4~6月期の決算発表がピークを迎え、「7年ぶりに過去最高を更新」したトヨタ自動車が公表したことで大手自動車メーカー8社の決算が出そろった。
「夏枯れ」のこの時期になると、特集や企画記事が増えるが、きょうの紙面を開いてみると、そんな自動車関連の話題が目に付く。
自動車メーカーなどに勤める会社員の懐がちょっぴり温かくなっているそうだ。日経が主な上場企業191社の2013年度の平均年収を計算したところ、日産自動車やマツダが1割増と、業績が好調な自動車の改善が目立ったという。
上場企業の2014年4~6月期の決算発表が相次いでいる。きょうの各紙もそれぞれの業種での決算内容を分析した記事が際立つ。