“カスタムカーの祭典”東京オートサロン2012が13〜15日に千葉市の幕張メッセで開催された。開催事務局は、3日間の累計来場者数が過去最高となる25万5709人になったと発表した。昨年11年実績の24万3077人から5%の増加となった。
GMの高級車部門、キャデラックは26日、2月13日に米国ラスベガスで開幕するLCT(リムジン・チャーター&ツアー)ショーにおいて、『XTS』のリムジン仕様を初公開すると発表した。
28日まで、中東ドーハで開催されていたカタールモーターショー12。トヨタ自動車のブースでは、『ランドクルーザー200』の改良モデルがワールドプレミアを飾った。
日産車のカスタムを得意とするIMPUL(インパル)は8台を展示。新作の『セレナ』、『リーフ』に、新しいパーツを装着した『フーガ』、『ジューク』、『エルグランド』など。日本市場に日産自身からは投入されていない『パトロール』も見ることができた。
フォルクスワーゲングループ傘下でチェコに本拠を置くシュコダは30日、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー12において、新型車『Citigo』の5ドアを初公開すると発表した。
オートモーティブワールド12などを管理・運営したネプコンジャパン事務局は、オートモーティブワールドをはじめとする同時開催のイベントについて、総来場者数を発表した。開催期間は1月18日から20日の三日間で、総来場者登録数は8万4218名となった。
2012年秋、フランスで開催されるパリモーターショー12。同ショーにルノーが、名車アルピーヌ『A110』の復刻モデルを出品する可能性が出てきた。
スズキのブースで大々的に紹介されていたのは、『スイフトスポーツ・カスタマイズ2012』と名付けられた参考出品車両と『アルトエコ』、『ソリオBLACK&WHITE』の3車種。
ホンダはデトロイトモーターショーで新型『NSX』を3年以内に販売すると発表した。気になるのは、2008年に開発中止が発表された幻のNSXとの関連性だろう。米国アキュラブランドを統括するホンダの福尾幸一常務執行役員は、「全く別のモデル」と説明する。
BMWは25日、『X5』の新グレード、「X5 M50d」の概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー12で初公開される。
マレーシアのプロトンは『サトリアネオ』、『ARTIGA』コンセプト、『サガR3』の3台を東京オートサロン12に出展。日本での輸入販売はキャロッセが取り扱う。
ホンダはデトロイトモーターショーで新型『NSX』を3年以内に販売すると発表、生産は米国オハイオ工場でおこなうことを明らかにした。
AIWA(アイワ。埼玉県草加市)は、ハウスオブカラーをはじめとする高品質の塗料の展示や最新のデザインを駆使したフルカスタムカーの展示、ボディアートの実演も実施した。
イタリアのUPデザイン社は23日、中東ドーハで開幕したカタールモーターショー12において、市販予定のコンセプトスポーツカー、『VITTORIA』(ビットリア)を初公開した。